見守る子育て研究所®

 
 

「見守る子育て」で、全ての子どもが才能を発揮できる社会を創る!

見守る子育て研究所は、子ども本来の力を見つけ出し・引き出し・自分らしく活躍できるよう応援していく、子育ての知識体系である「見守る子育て」を、社会に広めていくために設立されました。特に現在は、子どもそれぞれが持つ才能タイプに注目することで、お子さん本来の力を引きだせる、「才能タイプアプローチ」という独自ノウハウの普及に努めています。
累計4万部を超える『見守る子育て』シリーズの読者、研究所所長の小川大介が発信する各種SNSの約7万人のフォロワーなど、すでに何万人もの方々が「見守る子育て」に注目し、子育てや学力育てに取り入れてらっしゃいます。その多くは子育て中の親御さんですが、学校教員や保育士さん、塾の先生や習い事の先生など、子どもたちの成長に関わるお仕事をされている方も少なくありません。
当研究所は、そうした「見守る子育て」を実践されている方々の声を集め、事例を研究し、「見守る子育て」の効用とメカニズムを明らかにしていく取り組みを続けています。
また「見守る子育て」は、人の成長の根幹にアプローチするメソッドであるがゆえに、人によっては難しさを感じたり、具体性に乏しい理想論だと誤解を受けることもあります。そのため、見守る子育て研究所では研究員たちが日々「見守る子育て」を自ら実践し、また実践者のサポートを行うことで、具体的な成果事例を絶え間なく生み出し続ける取り組みをしています。リアルな子育てに個別に伴走し、現に成果を生み出していくことで「見守る子育て」の有効性を実証する活動です。
そうした具体実践の場でしか得られないデータを元に、「見守る子育て」によって子どもたちはいかに成長するのか、そのメカニズムはどのようなものか、また親を始めとした大人たちはどのように関わることが望ましいのかを、学術的にも明らかにしていくことで「見守る子育て」を社会の常識にしていくことが、私たち「見守る子育て研究所」の目標です。
 
 
 

見守る子育て研究所の活動報告

 
 

現在の取り組んでいる4つの活動

1. 才能タイプアプローチの啓蒙

才能タイプアプローチは、生まれ持った遺伝的要素や環境的要因から、人それぞれ異なる「学びの型」と「行動タイプ」に基づく90の才能タイプを見出し、個別最適な子育て、学力育て、人材育成を実現させていく実践的な理論です。このアプローチを社会に広めることで、従来の主観的評価や誤った優劣の評価を解消し、お互いの相互理解を深めながら、全ての人が自分らしく成長できる社会の実現を目指しています。
特に子どもたちが、親や教師といった身近な大人からその子自身に合った扱いを受けられるよう支援することを重視しています。

2. 才能タイプアプローチの実践成果収集と研究、開発

研究所ではこれまでに8,000件を超える子育て事例に直接関わり、その実践経験をもとに独自の才能タイプ診断システムを開発しました。このシステムは、子ども向けの「コドモトメガネ」、親向けの「オヤニモメガネ」といった特化型ツールを提供しています。さらに、この才能タイプ診断の結果に基づき、それぞれの子どもに特化した最適な育て方や教え方を、親御さんが具体的に習得できる「親にだけ講座」を定期的に開催しています。
また、才能タイプに応じた個別最適な手法とノウハウは、子育て事例の成果検証を重ねることで精度の向上が図られています。このような継続的な研究と開発によって、個々の才能タイプに応じた育成ノウハウを蓄積し、さらなる効果的な支援を目指しています。

3. 才能タイプアプローチによる、カウンセリングや講座受講生への子育て提案、サポート

「親にだけ講座」では、親御さんが診断結果を活用して子どもに合った育て方を実践できるよう、才能タイプアプローチの専門家である研究員が、個別に支援しています。見守る子育て研究所の支援の特徴は、一般的な子育て論や精神論に陥らぬよう、徹底して個別具体化にこだわっている点にあります。私たちは常に、才能タイプに基づく”対象の親子に特化した”具体的で実践的な提案を行い続けています。
また、不登校や発達特性といった特定の悩みにも対応する専門講座も行い、子育てに悩む親御さんに直接貢献できるような具体的な支援策を行っています。子育ては個別の悩みや願い、事情を分かち合うことが難しく、親御さんは孤独に陥りがちです。私たち見守る子育て研究所は、「才能タイプ」という客観的な指標を架け橋として、親御さんに「伴走する」ことを大切にしています。
このような活動を通して集積した事例の客観的な分析を行いながら、成功事例を積み重ねることで診断の精度を高め、より多くの親子に役立つノウハウの提供を目指しています。

4. 才能タイプアプローチの企業への導入、サポート

研究所では、習い事教室や学習塾といった教育関連企業と連携し、才能タイプアプローチを導入する取り組みを進めています。才能タイプの理論と個別最適ノウハウに基づき、提携先に所属する子どもたちの成長を合理的に支援することで、それぞれの子が自分らしさを発揮できる環境作りをサポートしています。
その目的とするところは、子どもがどの環境においても安心して才能を発揮し、自己肯定感を高められる「居場所」を増やしていくことにあります。こうした「居場所」が増えることで、最終的には社会全体が、子どもたちにとって自分の才能を発見してもらえる「居場所」となり、全ての子どもたちの個々の可能性が最大限に引き出せる社会を実現できると考えています。
 
 

見守る子育て研究所からのお知らせ

 
 

研究員の紹介

見守る子育て研究所に所属する研究員を紹介します。
 
 

研究員の心得

1. 家庭と社会貢献の調和を尊重します

研究員一人ひとりが家族との時間や絆を大切にし、家庭での役割と社会への貢献を両立させることを目指します。

2. 柔軟な働き方を尊重します

育児、介護、その他家庭の事情に配慮した、柔軟な働き方を尊重します。家庭を支える役割を大切にしながら、安心できる働き方を目指します。

3. 互いの家族を尊重します

研究員の家族も含めて大切にします。互いの家族の幸せを共有し合える風土を育み、共に喜びを分かち合うことを目指します。 この3つの心得によって、実のある研究成果や研究所の成長につながると、私たちは信じています。
 
 
 

見守る子育て研究所 所長からの挨拶

見守る子育て研究所に関心を持ってくださって、ありがとうございます。
所長の小川大介です。
子どもたちの受験指導、学習指導に25年以上携わった先に私がたどり着いたのが「見守る子育て」でした。以来、「教育家」として見守る子育ての普及活動を行ってきています。
たった1人で始めた小さな活動でしたが、共感と賛同を呼び、子どもたちの明るい未来を生み出したい、子育てに悩む親御さんたちの力になりたい、課題山積の学校現場において苦しむ教員たちの力になりたいといった思いと志を持った素晴らしい仲間が、「研究員」として集まってくれたことで、見守る子育て研究所が立ち上がりました。
私が30歳になる頃に考えた言葉でありモットーとしてきたのは、「教育が行き届いた面積分だけ平和の面積も広がる」でした。そして、今の私が志しているのは「才能タイプ理解によって人が本当の多様性理解に到達し、争う理由がなくなる社会を創る」ことです。
まずは子育てに悩む親御さん、自分を分かってもらえず才能発揮できていない子どもたちの力になりたい。同様に大人たちの力にもなりたい。そのためには、もっと多くの仲間が必要です。心動かされた方はぜひ「研究員」としてご参加ください。
また、子育てが思うようにいかない、人生が思うように送れていないことは自分が悪いのだと、自分を責めるばかりで悩んでいる方、困っている方は、私たちを頼ってください。才能タイプアプローチによって本来の力を見つけ出せば、多くの悩みはきっと解消できます。
いつでもお待ちしています。

見守る子育て研究所 所長 小川大介
 
 

公式LINEのご案内

公式LINEは定期的に小川大介や研究員から最新情報と子育てに元気が出るメッセージをお届けします。

メディア・書籍

見守る子育て研究所の研究員になることをお考えの方へ2024/11/3 14:432024/11/3 14:44お知らせ{内容未記入}2024/11/3 15:192024/11/3 15:40
 

企業との取り組み

見守る子育て研究所はさまざまな企業との取り組みを行っています。
  • コーチング主体のオンライン大学受験塾「センセイプレイス」様のサ ービス整備と社員教育システム開発の支援
  • 中学受験専門のプロ家庭教師集団「名門指導会」様のサービスと人材育成全般の支援
  • 地域に根ざした寺子屋塾「Learn Boy Girl」様のサービス整備およびブ ランディング支援
  • 個別指導塾「テスティー」様のサービス整備と社員教育システム開発 の支援